英語力があるならロバート・ウォルターズで転職が正解という評判について

ロバート・ウォルターズ
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リクルートエージェント・JACリクルートメントに続き「外資系企業・日系グローバル企業の海外勤務職への転職」という視点から、外資系転職エージェント、ロバート・ウォルターズ(Robert Walters)を見ていきます。これまで「転職エージェントは複数登録すべき」と述べてきましたが、結論から言うとロバート・ウォルターズもその一つ。その理由をこれから説明していきます。

公式サイトロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズとは?

Work for Robert Walters Japan

グローバルに展開する外資系転職エージェント

ロバート・ウォルターズは、1985年にロンドンで設立された外資系転職エージェントです。これまで欧州、北米、南米、アフリカ、そしてアジアの34か国で展開しているグローバルグループ。東京オフィスは2000年に、大阪オフィスは2007年に設立しています。

日本では、グローバル人材の転職に特化したエージェントとして、外資系企業および日系グローバル企業、英語力を活かしてキャリアアップを目指す転職希望者から「外資系転職ならロバート・ウォルターズ」という信頼を築いてきています。サービス利用者の満足度が93%、近年ではさまざまな賞を受賞するなど企業活動の評価も益々高まっていきているようです。

ロバート・ウォルターズの概要
  • 1985年 ロンドンで設立
  • 2000年 東京オフィス設立
  • 75か国出身従業員数4,300名
  • 34か国で展開
  • サービス利用者満足度93%
  • 2018年 Growth Company of The Year 受賞
  • 2018年 Banking & Finance Recruitment of The Year 受賞

ロバート・ウォルターズの概要

ロバート・ウォルターズの拠点は、世界34か国。従業員総数は、4,300名でそれぞれの出身国も75か国と言いますからまさにグローバル。この世界的なネットワークを活かした独自の求人案件はロバート・ウォルターズの大きな強みの一つになっています。

【海外拠点】

  • アフリカ
  • アメリカ
  • イギリス
  • インドネシア
  • オーストラリア
  • オランダ
  • カナダ
  • 韓国
  • シンガポール
  • スイス
  • スペイン
  • タイ
  • 台湾
  • 中国
  • 中東
  • チリ
  • ドイツ
  • 日本
  • ニュージーランド
  • フィリピン
  • ブラジル
  • フランス
  • ベトナム
  • ベルギー
  • ポルトガル
  • 香港
  • マレーシア
  • 南アフリカ
  • メキシコ
  • ルクセンブルグ

【国内拠点】

  • 東京オフィス
  • 大坂オフィス

ロバート・ウォルターズの良い評判

Buzz, Robert Walters
Photo by Matthew Henry from Burst

グローバル人材×専門分野に特化した独自案件

ロバート・ウォルターズの求人案件は「英語を活かせる」ポジションに特化しています。しかも専門分野におけるスキルや経験も同時に要求される案件が多いことで知られています。


これまでの実績、海外34カ国のネットワークを背景に、他の転職エージェントにはない独自の非公開案件を常時数千件持っているのが魅力。特殊な専門領域でキャリアを積んできた、グローバルにキャリアアップの機会を求めたい人材であれば是非ともアクセスしたい情報です。

業界知識のあるバイリンガルコンサルタント

ロバート・ウォルターズのキャリアコンサルタントは全てバイリンガルもしくは英語ネイティブで、専門分野の知識を持っています。分野別にチームでコンサルティングする体制ですから、例え新人コンサルタントでもRWが30年培ってきたノウハウやグループ情報が共有されているのが強みです。

専門分野

  • 製造業
  • IT
  • 金融
  • 小売
  • ヘルスケア
  • 自動車
  • エネルギー
  • 化学
  • オンライン
  • サプライチェーン

外資系転職市場の情報提供や人脈作りのサポート

ロバート・ウォルターズ、外資系企業への転職に特化していること、さらに上述のようにグローバルに企業活動を行っているアドバンテージを活かして独自の業界レポートを作成・提供しています。年次でリリースされる業界別の外資系企業の雇用動向や給与調査など、企業、転職希望者の双方にとって役立つ基礎情報となっています。


また、外資系業界は横のつながりが強いと言われています。事実、外資系への転職経路は、転職エージェントを通じてというパターンと、もう一つ、案外知られていませんが「知り合いからの紹介」というのも多いのです。

外資系同士であれば人材の行き来も多く、転職しながらキャリアアップしていくのが当たり前。したがって他社も含めた人脈作りはキャリアを作っていくうえでとても重要な要素。ロバート・ウォルターズでは定期的にネットワーキングパーティを主催して人脈作りの場を提供するなど、転職を成功させた後のサービスにも力を入れています。


公式サイトロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズの悪い評判

敷居の高さ(英語力×専門スキル)

ロバート・ウォルターズの悪評として、「敷居の高さ」がしばしば登場します。スキルや経験があって、さらにビジネス英語を操るハイスペックな人材でないと案件を紹介してもらえないとの口コミも多いようです。
これについては、おおむねその通りだと言って良いと思います。先のような「ハイスペック」な人材を求める求人を多く持つとRW自身が言っていますから。ただし、そのレベルや英語力と専門スキルとのバランスなど各社様々なわけですから、一般的なイメージで決めつけることなくまずは相談してみるべきでしょう。

コンサルタントが強引でドライ?

「コンサルタントが強引」というのは、つまり自分がイマイチ気に入っていないオファーでもキャリアコンサルタントが強く勧めてくるということのようですが、これもあり得る話です。
転職エージェントの仕事は、転職希望者の転職を成功させること、つまり成功報酬で成り立っていますからこのような傾向はある意味当然です。ハローワークのような公共サービスではないですから、ここはそういうものだと割り切ってサービスを利用することをおすすめします。


「コンサルタントがドライ」という件についてですが、特に外国人コンサルタントであれば間違いなく日本人よりドライでしょう。ドライかウェットかと言ったら日本人以上にウェットな国民性はまず他国ではありえませよね?そういうことです。
日本人バイリンガルコンサルタントでもロバート・ウォルターズのような外資系企業に勤めていれば、その文化に同調していくものです。

スピーディな仕事と引き換え?

「スピーディな仕事運び」をポジティブな意味でRWの特徴とされることもありますが、それを可能にするのもこのような強引さやドライなところが影響しているかもしれませんね。
いずれにしても、ちょっと強引だな、ドライだな、と思うことがあるかもしれませんが、「そういうものだ」とこちらも割り切るぐらいで丁度いいでしょう。

ロバート・ウォルターズとJACリクルートメントとの比較

両社の共通点

他社との比較ですが、外資系企業に転職で良く名前の上がる大手、JACリクルートメントを対象にします。ロバート・ウォルターズとの共通点は大きく2点。両社とも外資系企業の転職に強いということと、そして非公開の独自案件に強みがあるということです。

ロバート・ウォルターズの独自性

共通点は上記のとおですがが、一方でロバート・ウォルターズをJACリクルートメントと比べると際立った違いが3点あります。

  • 英語を使う求人だけに特化
  • チームコンサルティング
  • バイリンガルコンサルタント

英語を使う求人だけに特化

ロバート・ウォルターズは、英語を使う求人に絞り込んだ専門特化型の転職エージェント。一方JACリクルートメントは、リクルートエージェントと同様の総合型です。外資系企業の求人に強いと言われていますが、取り扱いは外資系・日系グローバル企業だけではありません。 したがって案件数もグローバル人材求人に絞り込んだRWに比べると多いということになります。

チームコンサルティング

コンサルティングのスタイルも際立った違いです。ロバート・ウォルターズでは「チーム」で企業と転職希望者の両方に対応しますが、JACリクルートメントもRWと同じ「両面型」のスタイルですはあるものの、チームではなく「個人」で対応します。一長一短ですが、チーム制のメリットを繰り返すと、ノウハウと情報が共有されて一定の質が担保されること、複数のコンサルタントの意見や観点が反映されることです。

バイリンガルコンサルタント

ロバート・ウォルターズのコンサルタントは全てバイリンガルもしくは英語ネイティブです。このメリットは、英語でクライアント企業とコミュニケーションを取れるということが当然あるわけですが、もう一つ、バイリンガルコンサルタントが企業に変わって、求職者の英語力をスクリーニングする役割も担っているということです。

つまりコンサルタントがある転職希望者を推薦してくるということはそのポジションで求められるレベルの英語力を候補者が持っているとおおむね判断できるというわけです。

参考記事JACリクルートメント

まとめ

geralt / Pixabay

ここまでロバート・ウォルターズ良い面、悪い面や他社との比較などを検討してきましたが、結論として、特に以下のような人におすすめの転職エージェントだと言えそうです。

こんな人にこそおすすめ
  • 中級~上級レベルの英語力がある人
  • 仕事で実績を出してきている人
  • 専門スキルを持っている人
  • 外資系企業・海外勤務経験がある人
  • キャリアップを強く望む人

英語に自信がないからといって諦めるのは早い

とにかくロバート・ウォルターズは、グローバル人材、英語力あるのが前提条件のように話してきました。確かに特徴はそのとおりですが、では「英語力に圧倒的な自信がないから諦める」と言うのも早計です。他の専門スキルとのバランスで評価されることもありますし、仕事をしながら英語力を伸ばすこともできますので、まずはコンサルタントに相談してみることをおすすめします。

結論: 外資系転職希望者なら登録すべき

ここまで何度も説明してきたとおり、ロバート・ウォルターズは、外資系企業の転職、グローバル人材の転職に特化した専門性の高い転職エージェントです。

外資系・グローバル企業にキャリアアップを目指すなら、登録しておきたいエージェントであることは間違いないでしょう。業界・企業・採用担当者まで熟知したコンサルタントチームですからきっとあなたにぴったりの企業が見つかるはずです。

他のエージェントとも被ることのない独自な案件も多くありますから、ぜひ一度コンサルタントとじっくり話しをしてみてください。※英語の勉強、面接の良いリハーサルになるとの話もありますので。

公式サイトロバート・ウォルターズ

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