【体験レビュー】KindleUnlimited を3か月使ってみた感想
Amazon の定額読み放題サービスK、Kindle Unlimitedの使用感をまとめると満足度は星は4つ。☆☆☆☆★というところでしょうか。マイナス分はデメリットの分ということで後述します。これからも継続の方向でいきます。(キンドルアンリミテッド)を使い始めてちょうど3か月くらいになります。ちょうど四半期ということで実際に体験してみたレビューとして、わたしなりに感じたメリットとデメリット、そして「気づき」につい今回リポートしたいと思います。
公式サイト:Kindle Unlimited
KindleUnlimited は便利でお得は本当だった
まず結論から言うとKindle Unlimited は「良い」です(笑)。ちょっと簡単すぎな感想かもしれませんが、これは使えるサービスです。料金の月額980円に見合って余りあると思います。「使ってみるまで気づかなかった!」みたいな大きなデメリットもなく、これまでのところ普通に「便利でお得」という印象でしょうか。
KindleUnlimited のメリット

もう少し具体的にまとめるとこんなメリットがありました。
- 多読になった
- 読むスピードがこころなしか早くなった
- 洋書も躊躇なく選べる
- Amasonでの本の衝動買いの回数が減った
- 結果的に買って読まない「積ん読」が減った
最大のメリットはどんどん試せること
そして最大のメリットですが、それは、気になったら即ダウンロードできること。後で「違うな」と思えば捨てられるので、立読み感覚でどんどん試めせます。これはとてもいい。特に洋書でそう思います。実際に読み始めてみると難しすぎたり、面白くない(これは洋書に限らずですが)ということもありますよね?失敗してからBook Off に二束三文で売り払うより、きれいに削除してしまった方が無駄がない。環境にもやさしいですしね。
KindleUnlimited のデメリット
勿論いいことばかりではありません。デメリットと言うか、残念だなと思うこともあるので幾つか書き出してみます。
- Amazon の全ての本がアンリミテッドなわけではないからちょっと残念なことも
- スマホで読んでるので本当にスマホ漬けになってしまった(やっぱり目が疲れる…自身の経年劣化のせいばかりではあるまい、と思っています・・・)
- 速読の技術がないから本来であれば「もっとガンガン読めて超お得なはず」と言う悔しい思いが芽生える
これ面白そうだなと思うような本がKindle Unlimitedの使用感をまとめると満足度は星は4つ。☆☆☆☆★というところでしょうか。マイナス分はデメリットの分ということで。これからも継続の方向でいきます。 に入っていないことも結構あります。まぁ、それはそれで仕方ない。そんな時はやっぱりほしければ買うしかないですよね。それでもKindle版になっているものは、書籍よりもたいがい安いのでそれなりにお得ではあるのですが。
古典など著作権が切れているようなものであれば、歴史的な名著が100円!と平気でありますからね。「図書館」を持ち歩くようなものとどなたか言っていましたが、まさにその通りですね。
まとめ

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Kindle Unlimitedの使用感をまとめると満足度は星は4つ。☆☆☆☆★というところでしょうか。マイナス分はデメリットの分ということで。これからも継続の方向でいきます。
公式サイト: Kindle Unlimited
「気づき」もあった
ところで、Kindle Unlimited についての総評は、おおむねこのよう感じですが、一方で「気づき」もあり、今後の課題がはっきりしました。
- Kindle(電子書籍リーダー)を買うべき
- 速読を何とかものにしたい
つまりもっとKindle Unlimitedを「使い倒したい」ということです。
そのために、自分のスキルをあげること、そして道具を進化させること。この2つの両面作戦でいきたいと思っています。
Kindle(電子書籍リーダー)なら目が疲れない

先に話したように、現状では電子書籍をスマホ(iPhone)で読んでいます。読書用として考えると、サイズの小ささもどうかなというところですが、それよりもわたしとしては液晶の光が気になります。
Kindle電子書籍リーダーを使えば、バックライトではないので「紙」の本と同じで目に直接光が入ってこないから眼の疲れが段違いだとのこと。太陽の下でも反射もなく普通に読めるぐらいだそうです。しかも最新モデルは、読書灯になるフロントライトが搭載されて夜でも快適だとか。ここもポイントです。
公式サイト:Kindle (電子書籍リーダー)
というのもオムロン(OMRON)のWEBサイトで読んだのですが、夜寝る前までスマホが手放せない人は睡眠不足になりがちというデータが出ているそうです。スマホのバックライトの影響で睡眠導入作用のあるメラトニンの分泌が抑制され、結果、睡眠不足になるということ。
つまり、何が言いたいかというと、睡眠不足のわたしとしては「寝る前スマホ」から「寝る前キンドル」に習慣を変えようかと思っているわけです。
Kindle 電子書籍リーダーは4GBのモデルで8,900円です。睡眠不足解消と多読が出来てこのお値段。私的にはこれは必要なツールであるという結論です。
参考サイト: オムロン
速読本も KindleUnlimited で

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ザックと調べただけですが、これでけの「速読本」がでてきました。日本でもそうですが、英語圏でも人気サブジェクトですね。
もちろん下のリストが全てではありません。まだまだあります。レビューがたくさんあるものは見当が付きますが、あまりないものについては、自分でチェックするしかないですが、それも簡単。ダウンロードしてさっと読んでみれば良いわけですから。まさに立ち読み感覚です。
しかも今回のターゲットは「速読」ですからね。内容が内容なだけに、三冊目ぐらいから読むスピードが速くなってくるんじゃないかと言う期待もあります!
速読テクニックの解説などのHow-toものは英語圏では競争も激しく切磋琢磨されたコンテンツが多いですからぜひチェックしたいところです。この手の本なら英語も難しくないことが多いですし、KIndle ならアプリでも電子書籍リーダーにも付いてますから便利です。
以前多読についての記事で書いたのですが、洋書を読むコツとして、日本語で関連本を最低一冊は読んでおいた方が良いとの話をしました。
知識ベースができているから、英語になっても、同じサブジェクトということで内容が理解しやすくなるのです。特に初〜中級者の方にはおすすめの方法ですのでトライしてみてください。
参考記事: おすすめの多読素材とツ―ル
KindleUnlimited で読める速読本の例
- あなたの脳を鍛える速読・速考・速発信の技術(斉藤英治)
- 脳を活性化する速読メソッド(呉真由美)
- 年収が10倍になる速読トレーニング(苫米地英人)
- 能力アップ!1秒間速読練習帳(椋木修三)
- 速読・多読でビジネスが高まる!スピード読書術(宇都出 雅己)
- 速読ができるようになりたい時に読む本:電子書籍で劇的に変わる(遠藤縁吉)
- Speed Reading: Lean how to read… (Alex Martin)
- Speed Reading: The ultimate step by step guide to speed reading (LR Smith)
- Speed Reading: How to become an elite reader… (Aaron Patrick)
- Speed Reading Techniques (Patrick Smith)
- Speed Reading and Rapid Writing (Lance Winslow)
- Speed Reading Simplified for Beginners… (Jon Bjarnason)
公式サイト:Kindle Unlimited
Thanks so much for reading the article!
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