【英会話超初級者向け】導入チャンク⓫“I have to“

超初級者向けTIPS
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導入チャンク⓫ “I have to

今回のチャンクは、I have to →(わたしはしなければ)です。

わたしは〇〇しなきゃならない!と思ったらこのチャンクです。何かをいなければならない状況になったらこれ。Must も同じように使われますが、その違いも説明します。

まず「(わたしは)しなければならない!」と宣言して、「何を?」(コンテンツチャンク)につなげていきます。

 

aɪ ˈhæftə ][あい ふた

Sentence Structure

導入チャンク+コンテンツチャンク+追加コンテンツをつなげた例
[ ❶ I have to ][ ❷ go back to the hotel ][ ❸ by seven ]

和訳すると「7時までにホテルに戻らないといけない」という意味になりますが、実際に文を作る場合は、以下のような語順で配置していきます。

日本語をイメージの源泉として使っても英語思考で組みたてるクセをつけます。

[ ❶わたしはしなければならない][ ❷戻る/ホテルに][ ❸7時までに]

まずはメッセージの目的です。「しなければ!」と思ったらこの have to です。must も同じように使えるのですがニュアンスが違いますので状況によって使いわけます。

[❶ 導入でメッセージの目的を宣言]+ [❷ 伝えたいメインの内容]+ [❸ 時や場所などの補足情報]- いつものパターンの構成ですね。

疑問形であれば、Do を先頭につけて[❶ Do + I have to ?]という形にして「わたしはしなければならないですか?」と宣言します。後は、肯定文と同じ❷と❸を続けます。「7時までにホテルに戻らないといけないですか?」となりますね。

Why, What, Where, Who, Which, How などの疑問があれば、疑問形の❶の前につけて、後は同じように❷と❸を配置するだけです。

Why + [❶ Do I have to] + [❷ go back to the hotel] + [❸ by seven] ?

 

Must と I have to の違いについて

have to と must の違いですが、簡単に違いをここでは示しておきます。

have to は、〇〇しないといけない状況にある場合に使い、一方の must はもっと切羽詰まった「これしか選択の余地がない」と自分が思っている場合の表現です。

「状況にある」場合と「自分が思っている」場合の違いということですが、前者を外的要因(規則など)、後者を内的要因(個人的な考え)と言われることも多いようですね。

外部との関わりがあって「しなければいけない」場合を考えてみます。例えば「同僚と次の日の商談の打合せをするので、7時までにホテルに戻らないといけない」というケースでは、先に示した例文のとおりの have to でOK。

もし誰かと約束しているわけでもなく7時までにホテルに戻ると自分で決めているなら must の方が適切と言うことになります。

とは言え、会話では have to を使っておけばまず問題ないでしょう。こだわってどちらだろう?ってやるくらいなら have to でいいと思います。ただし否定形を使う場合は注意が必要です。

You don’t have to attend the meeting であれば、「ミーティングに出る必要はないよ」ということですが、You mustn’t attend the meeting となると「そのミーティングには出てはいけない」ということに。これではニュアンスと言うより意味が違っていますよね。このようにmust にはより強いイメージ(この例では命令調)があることを覚えておいてください。

 

Prosody Analysis

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発音のポイント

I hafta / go back ta the hotel / by seven
あぃ はふた / っく た the ほぅ / ばい ゔん

 

発音TIPS

音声変化 – have to について

have to は、hafta という風に発音されることが多いです。ve は続く to の影響を受けて同化します。「ハフ」「トゥ」の2音節ではなく「はふた」という意識で。

 

音声変化 – to の場合

[ to ] は本当に厄介な変化球です。「トゥ」と発音されることもありますが、前の単語の音の影響を受けて[ ta ] になったり、[ da ] になったり [ na ] になったりします。基本はありますが、もちろん100%明確なルールはありません。状況や人(話者)によって違うこともあります。以下を参照してみてくださいね。

え?って思われたかも知れませんが、そう言うことなんですね。でも実際に、しかも超頻繁に使われているので仕方ないと言うか、無視できません。音声変化は自分が使わないにしても「認識」しておかなければ聞き取ることができません。まずは知っておかないと話になりません。It’s a “must”(絶対必要!)です。

参考YouTubeチャンネル: Prime English

 

Hotel の発音

Hotel の発音記号は[hoʊˈtɛl ]です。「ホテル」では通じませので気をつけてください。
強勢は「て」の部分につきます。

語尾の[ L ]はダークLですから「ル」で終わりません。カタカナ英語の「ホテル」が頭に刷り込まれていると思いまので、ここはあえて極端に[ほぅぅ]ということで。音声ファイルを参考に何度も繰り返して音の認識を書きかえましょう。

参考YouTubeチャンネル: 英会話フォービー

 

Let’s give a try!

以下の3つを表現してみてください。英語発想の語順にしています。イメージを語順にしたがって変化させてください。

 

1. [わたしはしなければならない][行く/もう]

2. [わたしはしなければならない][正直に言う]

3. [あなたはしなければならない][見つける/新しい仕事] 

 

答えは一つじゃありません。できるだけシンプルに。テーマのフレーズを使わないのもOKです!スピード優先で思い浮かんだイメージの塊を英語にして並べていく感じで・・・まずはコンテンツの目的と主人公の確定。そしてメインコンテンツです。最後に補足情報を加えます。英語の語順で考えていけば知らず知らずのうちに長い文章も作れるようになります。

 

前回のトライアルの作文例
1. [(我々は)すべき][出る/早めに][朝/明日の]We should leave early in the morning tomorrow.
2. [(私は)わからない][なぜ/あながすべき/する/それを]I don’t know why you should do it.
3. [(それは)自然なこと][彼が怒る] It is natural that he should get angry.

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Thanks so much for reading the article

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