【英会話超初級者向け】英語はまず単純化・イメージ化から始めよう

超初級者向けTIPS
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英語はまず単純化・イメージ化から始めよう

 

結構わたしたち日本人って英語の知識があるんですよね。

語彙力だけでも平均2,000語ぐらいはあるとか。まぁ正確な数字は個人差もあるし、この際重要ではありません。要は、わたしたちはみんな基本的な英語の語彙と文法の知識を持っているということなんです。

では、なぜ話せないの?ってことになるかと思いますが、それは使い方の訓練をしていないからできない。そういうことになるかと思います。

でもめげることはないです。最低でも知識はありますからそれだけでも良しとして、その知識を活かす方法を考えていくほうが建設的ですよね?

そこで今回は、超初級者のための英語学習のTIPSを一つ提案をしたいと思います。

 

英会話は手持ちの知識ですぐにはじめられる

例えば、エアラインの搭乗カウンターで「これは機内持ち込みできますか?」って聞きたいとします。

この文章をどう英語にしますか?

できますか?ですから Can I を使えばいい?

OKです。でも「機内持ち込み」ってどう言います?

どうでしょうか。そこで止まってしまうことが多いのではないでしょうか。「機内持ち込み」という単語がわからないからここで思考ストップ。

でもここで諦めないで一絞りしてみます。辞書アプリも必要ありません。

ここで日本語の「言い換え」をしてみます。

なるべく簡単に「つまり、どうしたいの?」って考えます。

結局のところ今回言いたいことって「自分といっしょにこれを持っていく」ってことですよね?

こうすれば、「機内」も「持ち込み」も必要なくなりませんか?

”have this with me” つまり、先のCan I につなげて、Can I have this with me? と表現することができますよね。

もちろん、”carry” “on-board” “bring” ”onto the plain” といった言葉が思い浮かべることができればそれはもちろんOK。そのほうが良いでしょう。

でも「?」となったら、瞬時に脳内で難しい表現を「子供に説明するように意味を単純化」してから、知っている手持ちの英語に変換すればいい。はじめに思いついた発想にとらわれないようにしましょう。シンプルに、シンプルに。

それは日本語の語彙に引っ張られたらいけない、と言うことでもあります。わたしたちの両言語の語彙量に著しい差がありますし、そもそも言語としてのニュアンスのギャップもあります。日本語を単純化して、その独特のニュアンスを削ぎ、ユニバーサル化・・・国際的な一般化をする。慣れてきたらイメージや意味を単純な英語にダイレクトに結びつけられるようにしたいですね。

最悪、”Can I “ですら思いつかなくても大丈夫。本当に重要な内容である”have this with me?”さえ思いつけば、ブツ(this)を持ちながら、あるいは見せながらスタッフに聞くだけで伝わります。英語を使う現場ではスピードも大事ですからね。不完全でもかまうことはありません。直感的にコミュニケートしましょう。

たくさんの語彙を持っていれば、それだけ有利なことは間違いありませんが、何もボキャブラリーを蓄積してからでないと英語が話せないと言うことではないです。

発想を変える、言い方を変えるという工夫だけでかなりの表現が可能なのです。

もっと言うと、この日本語の言い換え、さらにそれでも伝わらなかった場合は、今度は英語を言い換えてみる。これができるようになったらもう完全なブレークスルーです。

 

発音について

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kən aɪ həv ðɪs wɪð mi?

[けない⤴︎][はぁゔ thぃす⤵︎][うぃthみぃ⤴︎]

 

IPA発音記号については、無料アプリの「発音辞書」がおすすめです。関連記事を書いていますので以下をチェックしてみてください。

参考記事【英語】発音記号|絶対に覚えた方が良い理由があります

 

音声サンプル

Can I Have this with me?

this & with の〈th〉については当ブログでも紹介しているサマーさんの動画からご紹介します。とてもわかりやすく〈th〉の発音を説明されていますのでこちらもチェックしてみてください。

参考記事英語リスニングの悩みを解消!おすすめYouTube動画と教材

 

発音のポイント

この文章は3つのチャンクでできています。それぞれのチャンクを一語と考えて発音します。文章の中で最も重要で強く長く発音される箇所は内容語が含まれる2つ目のチャンク。その中でも〈はぁゔ〉が最強になるので意識してください。

〈Can I 〉は〈きゃない〉ではなく、〈けない〉の方が近い音になります。〈〉の部分にストレス(強勢)が入ります。リズムは〈け〉の部分が裏拍の「ダ」になる「ダ・ダン」です。ここもポイントです。

〈th〉については日本語での表現が不可能な音ですので、そのまま表記しています。〈th〉には、無声音の〈th〉と有声音の〈th〉があります。今回の例の〈this〉と〈with〉は両方とも有声音の〈th〉です。

音声サンプルでは、有声音と無声音声の〈th〉の違い、似たような音の〈s〉との比較もわかりやすく説明されていますので練習して違いを体得してしまいましょう。有声音と無声音については下の記事を参考にしてみてください。

参考記事【英会話超初級者向け】導入チャンク❺ “I’d like to”

 

まとめ

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肝心なことは、HAVE や WITH や CAN I ~と言った基礎的な単語や語句のコア(根本的)なニュアンスやイメージをしっかり刷り込むこと。

それと常に結局何がいいたいのか」をできるだけ短く、簡単に発想する習慣をつけるということです。

主語を特定して、シンプルに最短距離で目標に到達すること。幼稚園児でもわかるように構成すること。Because…に続けて発言した内容の理由まで言えたらもう完璧。初級者どころか、コミュニケーション上級者ですよね?

これこそ、わたしたち大人の非ネイティブが目指すべき英語ってものだと思うのですが・・・いかがでしょか?

 

Thanks so much for reading the article!


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