GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン)の口コミ・評判

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GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン)の口コミ・評判

前回「発声・音・リズム・思考で英語力を飛躍」では、GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン)のコアコンセプトである4点のトレーニング強化項目について詳しく解説しました。

今回はスクール概要の確認、他校との比較、期待する効果、そして受講生の口コミ・評判・評価をまとめなど具体的な内容をみていきます。

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン)公式サイト世界標準英語のGSET™

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)の概要

GSET会社概要

  • 株式会社GSET
  • 会社設立:2018年2月
  • 本社:東京都港区浜松町1丁目18番11号(浜松町スタジオ)
  • 代表取締役社長兼CEO:是枝秀治
  • 公式サイト世界標準英語のGSET™

スクール所在地(四谷・浜松町・新宿)

対面マンツーマンレッスンは東京の四谷スタジオまたは浜松町スタジオで行います(7遠方(海外を含む)で通学が難しい場合はSkypeを利用して行います)。オンライン学習の課題は毎日ありますので、担当のネイティブ講師とその都度、学習確認を行います。

四谷スタジオ

東京都千代田区麹町5-5-2ベルヴュー麹町2階

浜松町スタジオ

東京都港区浜松町1丁目18番11号 イマスオフィス浜松町ビル7階

新宿スタジオ(2020年8月開校予定)

東京都新宿区新宿3丁目37-11 安与ビル5階

レッスン形式

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)は対面とオンラインレッスンを組み合わせたハイブリッド形式のスクールです。

週1回の教室でのライブセッションと週6回のオンラインレッスンを組み合せてレッスンを行います。毎日のトレーニングで、体に英語を浸み込ませます。英語を話すための『英語思考』回路を効果的につくるGSETのメソッドです。

オンラインで世界どこからでも受講可能

通学が難しい場合は、マンツーマンライブセッションをオンラインで行います。日本全国どこからでも、もちろん海外からでも同じクオリティのレッスンが受講できます。

対象レベル

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)は、心者から上級者まで全てのレベルの受講生を受け入れています。それぞれのレベルに合わせた課題が用意されます。

トレーニングメソッド

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)のトレーニングメソッドについて説明していきますが、まずこの「トレーニング」という言葉の注目してほしいと思います。

前回の記事でお伝えしましたが、GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)は、いわゆる「英会話スクール」ではありません。では何なのかと言うことですが、英会話をするために必要なスピーキング力(合わせてリスニング力も)を養う訓練をするスクール、とまとめてみたいと思います。

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)で受講生はこのスピーキング力を「発声音・リズム・英語思考」の4つをコアにした独自のメソッドを使って身につけていきます。

トレーニング(訓練)ですから、繰り返し何度も行う課題が中心になります。勉強と言うよりもスポーツや楽器の演奏に近い方法です。

“カラダ”に覚えさせる、専門用語でいう「手続き記憶」の強化(=長期記憶化)を目指し、「英語らしい音とリズムでテンポ良く受け応えができる」力を文字通り「身につける」ことができるように考えられたメソッドです。

このメソッドに沿って週に一回ネイティブ講師と50分のライブセッションを受け、残りの6日間を毎日オンライン学習します。オンライン学習は自習が主ですが、課題のチェックは毎日講師から受けます。

さらっと書いてしまいましたが、重要なポイントなので繰り返しますね。課題は「毎日」です。お伝えした通りトレーニングですから毎日やることがとても重要になります。ピアノの練習も1日休むと3日分遅れるとか、聞いたことありますよね?それです。毎日行動することで行動は習慣化(自動化)されます。そして – ここがポイント(その2)ですが – 習慣化されると行動(トレーニング)がかえって”楽”になります。始めは大変ですが、習慣化すれば思ったより楽にできるようになるのです。

ネイティブ講師

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)の講師は全員ネイティブ。

ハイクオリティの指導が期待できます。

ただし、英語講師であれば当然英語ネイティブが一番と考えがちですが、必ずしもそうとは限りません。その理由は、どのように(特に日本語ネイティブにとって)「音」を出したら良いかを具体的に指導できないことも多いからです。したがって発音矯正の指導経験がない英語ネイティブから学ぶことは、それ以外の部分です。すなわち、正しい見本を提示してもらうこと。それと間違いを指摘してもらうことです。

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)の場合は、発音に力を入れたスクールですから、唯一の懸念材料である「音の出し方の指導」も完璧です。

口周りの筋肉、のどの使い方や呼吸の仕方までしっかり学ぶことができるのはポイント。ネイティブの息づかいや勢い(実際はかなり”ストロング”です)を感じられることは重要です。

しかもマンツーマン指導を毎週受けられるわけですから、実に大きなメリットです。

発音指導ではやはり英語ネイティブの講師、しかも発音指導の知識と経験をしっかりと持った講師が最高です。問題は、日本にはこの条件に当たる人材が少ないということ。いても東京ぐらい。しかも高額のレッスン料というのが相場です。

料金プラン

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)と他のプログラムとの料金比較

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)の受講料金は4週間の定額料金で¥52,000(税別)です。オンライン学習用などの別途教材費用や入会金はかかりません。

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)の特徴を「スピーキングスキルの向上に特化したトレーニングプログラム」とすると比較対象は限定されます。

ネイティブによる指導で発音・リンキングから英語思考によるクイックレスポンスの訓練までシームレスに指導できるところと言うと・・・完全な比較対象はちょっと見当たらないのが現状です。

近いところで、ロゼッタストーンラーニングセンターOne Month Program(ワンマンスプログラム)、Rizap English(ライザップ・イングリッシュ)をあげてみました。

それぞれのスクールがイングリッシュフォーエブリワンと部分的に重なる内容のトレーニングを提供しています。詳しい内容については関連記事がありますので参考にしてみてください。

発音矯正訓練であればロゼッタストーンラーニングセンターのハミングバードがあります。

  • ハミングバードは各種コースがあります。

4カ月コース(レッスン20回)で122,000円や月2回レッスンコースで12,600円/月など目標や予算にあわせて選ぶことができます。

英語発音矯正スクールのハミングバードを体験してみた!
劇的な学習効果があるにもかかわらず、なぜかあまり注目されない英語発音トレーニング。 具体的にどこで習うことができるか調べてみると、発音矯正スクールの「ハミングバード」が無料体験レッスンを実施しているのを発見。今回は発音矯正レッスンのレビューを、ブログラムの概要や受講生の口コミも交えレポートします。

ディクテーションによるリスニング(リンキング対策)訓練クイックレスポンスの訓練についてはコーチングスクールのOne Month ProgramあるいはRizap Englishがそれぞれのプログラムに組み込んでいます。

One Month Programの会話訓練はネイティブコーチが行いますが、Rizap Englishはネイティブコーチではなく日本人のコーチが担当します。両校ともコーチングスクールですから毎日の学習サポートは手厚く特色のあるカリキュラムを提供していますが、「発音」が体系的に学べるようにはなってはいません。

  • One Month Program (1ヶ月)298,000
  • Rizap English (2ヶ月)378,000  /(3カ月)500,000

※上記は全て税抜き料金。入会金・教材の費用を含みます。

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)に期待する効果

毎日の反復トレーニングでカラダに英語を染み込ませることで、リズミカルな英語らしい自然な発音によるスピーキングが身につきます。

自信を持って話せるようになり、ストレスなくテンポの良い会話をネイティブとしている・・・そんな姿が期待できます。

今後はもう聞き返されることもほとんどなくなるでしょう。

わからないことがあっても(リスニングの問題ではないから)躊躇なく問いただすことができます。

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)ではだいたい初心者でも6ヶ月もあればネイティブと問題なく会話ができるようになるとしています。

公式サイトでは、どのくらい指導前と後で変わったかがわかるBegore/Afterの動画が掲載されていますのでチェックしてみてください。

GSET(ex. English for Everyone)公式サイト:トレーニングの効果

このブログで何度もお伝えしていることですが、発音は英語学習初期に体系的に学ぶと効果的。

その後の伸びが断然違ってくるはずです。

もし中級以上の総合的な実力があるけれど伸び悩んでいる、スピーキングに今ひとつ自信が持てないと言うことであれば「発音」を見直してみてください。

ブレークスルーとなる可能性はかなりあるのではないかと思います。

GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)の口コミ・評判・評価

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GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4e)の公式サイトでは受講生の口コミ・評価・評判が掲載されています。幾つかピックアップしてみました。

受講生の口コミ等をまとめると、発音・リズムによる発音・スピーキング力の“開花”をみなさん実感されているようです。そしてリスニングスキルについても。

くろねこ
くろねこ

5ヶ月で海外ドラマが字幕なしで見れるようになったと言う話も・・・すごいですね!

これまで数百万円は英語学習につぎ込んでいますが、英語を用いるシーンは、日本人英語で何とか乗り切ると言うものでした。本物のネイティブの英語を学ぼうとE4Eに入って、9ヶ月になります。驚いたのは30年前に中学校で習ったThisのような超基本単語の発音すら、ネイティブからすると変に聞こえていたと言うことでした。しかし、毎朝、E4Eに添削してもらうサイクルを続けて行くと、自然ときれいな発音になったり、口にした瞬間に「あ、今のは間違えた」と気づくようになります。音から入る、小さく継続を続ける―これこそが本物の英語への入り口だと確信しています。

42歳・男性(E4E歴9ヶ月)

E4Eを選んだのは発音に特化したトレーニングが効果的と思ったから。その予想は見事的中!先日、カナダ人の取引先担当者とミーティングをしたところ、ヒアリングは9割理解できるようになっていて、またスピーキングも発音を誉められ、自分でも予想以上の効果に驚きました。

年齢非公開・女性 (E4E歴5ヶ月)

外国人スタッフ向けの研修企画を担当するにあたり、実践的な英語力向上のために入会しました。毎日の宿題にきめ細かくコメント頂けるだけでなく、対面のレッスンで話し方のポイントも数多く教えて頂き、非常に有用な内容でした。3か月を過ぎた頃から、リスニング力とスピーキング力は劇的に変わります。お勧めです!!

36歳・男性(E4E歴6ヶ月)

これまで様々な英語スクールやテキストで勉強してきましたが成果が出ず、もう自分には無理かも…と諦めかけていました。たまたまE4Eを見つけて、最後のチャレンジで入会した結果、半年で成長を実感できるまでになりました!

32歳・女性 (E4E歴6ヶ月)

日頃から英語を使って仕事をしているものの、Nativeからは自分の英語を聞き返されることが多々ありました。日本語と英語の違いを認識した上で、発音とリズムを地道に練習する方法は意外にも最も効率的でした。発音出来ないと聞き取りも出来ないということも再認識。最近ではリスニング力も大きく向上しました。

34歳・男性(E4E歴6ヶ月)

【 気に入ったところ 】
単語一つ一つの正確な発音だけでなく、ネイティブの会話のリズムやフィーリングを教えてもらえるところ。
【 解決したこと 】
外資系にいたころは毎日話していた英会話力が日本企業に転職してかなり落ちてしまったことにショックを受けたことがきっかけ。始めるなら発音やリズムも以前よりネイティブに近づけたいと思い、選んだのがE4E。期待通り、ネイティブに細かい発音やリズムチェックがしてもらえる体制。今までの英語力を回復というよりも、新たに本当の英語を習い直したくらいの違いを感じます。

50歳・女性(E4E歴6ヶ月)

通学前と通学後で、「こんなにも変わるのか」と英語力の向上を実感しています。当初1ヶ月は、ひたすら発音練習で上達するのか疑問を感じていましたが、今まで聞き取れなかった海外ドラマが字幕なしで理解できるようになりました。また、リンケージ学習を通じて、洋楽も聞き取れるようになりました。リスニングのみならず、スピーキングも丁寧に指導してもらい、会話力の着実な向上を実感しています。

48歳・男性 (E4E歴5ヶ月)

GSET(ex. English for Everyone)公式サイト:口コミ・評価・評判口コミ・評価・評判

まとめ – 初心者はもちろん、すべてのレベルの学習者におすすめ

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GSET(旧イングリッシュフォーエブリワン, e4eはスピーキングスキルの向上を主眼に置いたプログラムです。

リスニング力の向上、結果的に「会話力」は期待できますが、「英語力の全て」をあげるものではありません。

スピーキングがあなたに今「一番」必要なスキルでしょうか?

「スピーキングもだけど英文法も課題だな」ということであれば、まずは基礎的な英文法を先にマスターしてしまうことです。「やり直し英語」を検討されている方も、まずは現状のレベルを把握してください。

英語には絶対的に基礎的な英文法知識が不可欠です。それほど習得に時間はかかりません。1か月あれば充分ですので基礎中の基礎だけは先にマスターしておきましょう。

一方で以下のようにあなたが考えているようでしたら、この際しっかりイングリッシュフォーエブリワンで課題を克服してしまうという手はアリでしょう。

  • スピーキングが最優先の英語課題
  • 英語を日常的に使っているけれど、スピーキングはコンプレックスになっている
  • 発音は才能がないので諦めている
  • スムーズな会話ができないのでフラストレーションがたまる

やれば必ず改善するのが「発音」ですから諦める必要はありません。

才能は必要ありません。正しい方法で訓練すれば数カ月で改善します。

音から英語に入って英語回路を作れば自然な会話が”自然に”できるようになります。

発音やリスニングに少しでも「心配」があるようであれば、初心者はもちろんのこと、すべてのレベルの英語学習者におすすめできます。

無料体験レッスンもありますから実際に講師と合って話をしてみてください。

これまでの「英語感」を変えるきっかけになるかもしれませんよ?


GSET(ex. English for Everyone)公式サイト: 無料体験レッスン申込み無料体験レッスン申込み

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