オンライン英会話スクールで効果をだすために考えたい3つの事
それは、目的・目標・制約条件の3つです。
今回は、オンライン英会話スクールを始める前に考えたい、3つことを整理したいと思います。
具体的なスクール(通学型?オンライン)、それとも最近人気の高まってきているコーチングタイプ?の検討に入る前にじっくり考えてみたいことです。
英会話スクールは効果があるの?
ところで、英会話学習に関してよくこんな質問にぶつかります。
「英会話スクールって本当に効果あるの?」
よくネットでよく見かけますし、わたしも同じような質問を仕事仲間や知り合いから受けることもあります。
語学学校に通った経験のある身としては、もちろん効果あるに決まってるじゃないですかと即答したいところなのですが、そうもいきません。
こんな質問もあります。
「外国で暮らせば英語がやっぱり話せるようになりますか?」
これも同じです。
私はアメリカに5年住んでいましたから、住んでれば誰でも話せるようになりますよ、と「とりあえず」答えます。
実際、そうだと思うのですが、
でも、どの程度使えるようになるか、どれだけの期間(勉強時間で)いついては答えられません。
結局その人次第、だからです。
なんだか曖昧で、身もふたもない話だけれど、こんな感じの答えが浮かんできます。
実際に海外生活の経験がなくても、英会話スクールに通わなくても英会話ができる人もいます。
逆に英語圏に長く住んでいてもあまり話せない人ももちろんいます。
もうちょっと言うと、その人の英会話を習得したい目的、具体的な目標、現在のレベルや予算など様々なその人独自の制約条件によって、ベストな勉強法やスクールが違ってくると思うからです。
ここをしっかりと押さえておかないとせっかくオンライン英会話スクールに通っても、思ったような結果にならず、貴重な時間とお金を無駄にしてしまうかも知れません。
もし、あなたがやる気満々でしたら、ちょっと水を差すような感じになってしまいますが、ここは先に焦る心をちょっと抑えて、まず考えておきたいことがあります。
後悔しないためには、まず自分の状況を整理して、じっくりと考えて、狙いを定めることが肝心。
結果的にそれがゴールへの近道になるでしょう。
英会話を学ぶ目的をじっくり考える
まずは、英会話を学ぶ目的(ゴール)についてから考えていきます。
これからの英会話学習の旅にむけて絶対に必要な一番大切な行先についてです。
次いで、
以下の2つポイントをしっかり整理して、自分にあった英会話スクールを選ぶ際の土台にしましょう。
- 目標を明確にする
- 制約条件を整理する
オンライン英会話スクールに通う前に目的を含めたこの3点について考えておけば、いざスタートしてから後悔したり、悩んだりする確率はグッと減るはずです。
英会話の上達に集中できて、効果も最大限に期待できると思うのです。
さて、あなたの目的は何でしょうか?
あなたには英会話をできるようになりたい特別な理由があるはずです。
英会話も他のすべての技術と一緒でその上達が遅々として進まない時、これで良いのかと悩む時もあると思います。
そんな時にも、原点である目的を思い起こすことでモチベーションを再度高めることができるし、粘りも生まれます。
少し「英会話」から離れますが、ものごとの上達の過程では必ず停滞期と一気に伸びる時期が訪れるようです。
「諦めないこと」が人生のコツだとすれば、英会話の取得にもそれは当てはまります。
ちょっとクドイですが大切なことなので繰り返しておきます。
英会話をマスターする事で、あなたの人生はどう変わるのでしょうか?
- どんな機会が待っているのでしょうか?
- どんな「将来の自分」を手に入れたいのでしょうか?
- ポジションは?年収は?どこに住んでいますか?
「英語が話せたら色々いいよね」ぐらいではちょっと弱いです。
逆にこれまで、英語ができないことで逃したこと、諦めてきたことは何かを思い浮かべても良いかも知れません。
具体的に未来の自分が英語を駆使している場所や場面を思い浮かべてください。
思いっきり大胆でかまいません。
ちょっとバカげてるくらいでちょうどいいです。
理想の将来像を自由に思い描いてください。
それがあなたの目的です。
目的がハッキリとイメージできたら、次にその目的を達成するためのロードマップを作ります。
一気に目的(ゴール)を目指しても気が遠くなってしまうばかりか、現状とのギャップにモチベーションもダダっと下がってしまいがちです。
これを避けるために、一旦ゴールはわきにおいて、その過程をブレークダウンした段階的な目標を設定していきます。
目標を明確にすることで確実に目的へ進む
これまで、目的をシッカリと思い描くこと。
目的を達成するには一気に結果を求めてはいけない。
段階的な目標を設定して取り組むことが大切、と書いてきました。
これ、自分のことを振り返るとこれをもっとしっかり考えておけば、と本当に思います。
これまで何と闇雲に進んできたことか。明らかに無駄な努力もしたと思うし、遠回りもしてきました。
今では仕事もプライベートも英語が日常の一部となっているけれど、これまで莫大な時間を投入してきたから何とかここまで来たというのが本当のところ。
英会話そのものの前に、英会話学習に関する知識、もっとベーシックな物事の上達に関すことなどを知っていれば、もっともっと効率よくできたはずと思わずにはおれません。
正しい順序で、適切な方法論のもとで学習することが上達を早めます。
それは、才能やセンスよりはるかに重要なことなのだとここで言い切っておきます。
また脇道にそれてしまいましたね。
目標設定の話しです。
目標設定の具体的な方法
目的が決まったら、次に具体的な目標を決めます。ここでは、「時間」を意識することが必要です。
目的は最終ゴールであり、自由にそして大胆に設定すべきですが、目標はその目的に向けた具体的なプランです。
目標は一定の時期までに達成されるものでなければなりません。
目的から現在地点まで逆算して、途中にいくつかの段階的な目標を置いて進んでいきます。
具体的には、「何年何月までに、◯◯を達成する。」といった目標を3~5段階に分けて作ります。
◯◯も具体的であればあるほど良いです。クラスのレベルでも良いし、テストの点数などもわかりやすいです。外資系企業に転職とかも良いと思います。
ひとつ注意しておきたいのは、今の英会話の実力。
あまり高めに見積もらないで、簡単過ぎるかな?と思うところから始めた方が良いことが多いです。
というのも、
思った以上に私たち日本人は英語を話せないのです。
その理由ですが、通常の日本の英語教育を受けていれば、文法や語彙などのインプットはまずまずなのですが、アウトプット(書く、話すこと)についてはまったく練習していないからです。
英会話の「勉強」というふうに何気なく使ってしまいますが、実際に英会話に必要なのは勉強というより「練習」です。
発音の練習もしていないですから、ここから本来はスタートしたいところです。
英語の音がわかると発音がよくなるのはもちろん、リスニングも飛躍的に良くなります。

逆に、インプットはかなりあるのに、英会話に対する恐怖心やメンタルブロックによって必要以上に「できない」と思ってしましっていることもあります。
これはこれで問題ですので、できれれば専門家のアドバイスしてもらいながら自分の現在地点を確認したいものです。

道筋が決まったら、現状の制約条件と照らし合せて現実的なプランにしていきましょう。
制約条件を整理する
目的と目標決まったら、制約条件を整理して計画を具体化します。
目的達成のための方法は、いくつもあります。
しかし、社会人として、家庭人として、大人には多くの制約が現実としてあります。
目的の達成のためのベストな方法が取れない可能性が高いと思います。
それでもまず目的と目標を先に考えてほしかったのには理由があります。
制約条件から考えてしまうと、「出来る範囲で」という枠の中で物事を考えてしまうことがあるからです。
例えば、目的は「出来る限り英会話を出来るようになりたい」といった曖昧なもので、近所に◯◯英会話スクールがあるから、そこで週に一回くらいは時間が取れるから…という具合に、制約条件からほぼ自動的に決めてしまうことになりかねません。
絶対的な制約というのもあると思いますが、全ての制約が打破できないものとは限りません。
まずは本当に実現したい自分の目的の達成を大前提に、制約条件を項目ごとに見直していきましょう。
条件や優先順位を変えられるものはないだろうか。
何かと置き換えることは出来ないか。
特に考えたいのは、「何かやめられるものはないか」ということです。
新しいこと(英会話)を始めるということは、これまでやってきた何かを捨てないと時間的なつじつまが基本的に合わないのです。
これを機会に自分の時間の使い方を再考して、優先順位の低い活動は思い切って捨てることを提案します。
さて、制約条件ですが、主に以下の3つの項目で整理すると考えやすいと思います。
- 時間
- 地理
- お金
時間的制約
まず毎週取れる時間、1日で英語学習に取れる時間を見積もります。
ここで注意したいのは、英会話スクールに通う時間だけでなく、自宅等で英語の自習に当てられる時間も考慮するというところです。
「英会話」を上達させるためには、スクールでの学習だけでは足りません。
自習がどうしても必要です。
これについては別の機会に詳しくお伝えしたいと思いますが、ここではひとまず、最低でも英会話スクールの時間と同じ時間の自習時間を確保することを頭に入れておいてください。
また、まとまった時間(例えば1週間の休みなど)がどれくらい取れるかも考えておきます。

地理的制約
地理的制約はご自宅あるいは職場から英会話スクールとの距離(通学時間)による制約です。
これについては、単純に決めつけないで自分の設定した目的と目標を前提に考えてください。
少し遠くても自分の目的にぴったりのコースがオファーされているスクールがあれば、そこへ通うための時間的、金銭的コストも問題にならないかも知れません。
大都市圏に住んでいないとオプションが減りますが、遠隔地や海外に住んでいてもインターネットがあれば問題ない世の中になりました。
オンラインであれば、通学時間が節約でき、受講時間も融通が利くうえ、価格も安くなるというメリットがありますから、東京在住でもオンライン英会話やオンラインコーチングスクールを積極的に活用したいですね。
金銭的制約
金銭的制約ですが、これはつまりどれくらい英会話学習に費やすことができるかということです。
新しい自分を手に入れるためのコストと言い換えても良いかも知れません。
学ぶことは、自分の将来への投資です。
人生はノーリスク、ノーリターン。
ここが一番の思案のしどころです。
また、先の時間の使い方で述べてますが、何かをやめる、やめることで時間だけでなく、それに費やしていたコストも浮いてくることも忘れずに。
例えば、毎月なんとなく行っていた飲み会をやめてはどうでしょうか?
あるいは、あなたが喫煙者だったらこれを機会に禁煙してみたらどうでしょう。
1ヶ月で1万円や2万円は簡単に財布に残ります。
目的を第一に考えて制約条件を見直す、場合によっては何かを捨てることも大事。
学ぶための費用は自分の将来への投資であることをもう一度思い起こしてみましょうね。
おしまい。
ビジネスパーソンにおすすめのオンライン英会話スクール

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