【英語と仕事】ハイスキル人材が求められる理由

ハイスキル人材
この記事は約4分で読めます。

ハイスキル人材とは一体どんな人材なのか、なぜ求められているのか?

今転職マーケットでは、外国語力と専門性をあわせもつ人材への引き合いが年々強まっています。外資系に強い転職コンサルのロバート・ウォルターズでは、ハイスキル人材の転職は2015年に比べ24%増(2017年)だったようです。

参考記事英語力があるならロバート・ウォルターズで転職が正解という評判について

公式サイト英語を活かした転職ならロバート・ウォルターズ

ところでハイスキル人材とは、一体どんな人材なのでしょうか?

ハイスキル人材とは、一言でいうと専門スキルと英語スキルを合わせ持った人材のことを言うようです。

いつでもどこでも(海外でも)第一線で活躍できそうな人です。

このハイスキル人材ですが、まさに今世界中で求められています。

先述のロバート・ウォルターズによるとハイスキル人材には、常に新しい知識を吸収する事にどん欲であるといった特徴があるとしています。

同社の2018年の調査、「勉強の実態」によると、調査対象者のハイスキル人材の38%が勉強するの頻度を「毎日」と答えたといいます。

毎日ではなくても毎週など定期的に勉強している人は実に70%を上回ったとか。

具体的に何を勉強しているか、さらに磨きたい知識は以下の通りです。

ハイスキル人材の勉強していることのランキング

1位 英語

2位 業務スキル

3位 組織マネジメント

これから「さらに」磨きたいリテラシー

1位 語学

2位 業種・職種の専門知識

3位 情報・データ

ハイスキル人材ほどさらなるスキルアップを目指す

外資系人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンの調査では、23.7%が昨年1年間でスキルアップに10万円以上自己投資していると回答しています。

具体的にスキルアップのための使途ですが、書籍の購入、セミナーへの参加、e-learning、語学など民間スクールへの通学などが上位を占めたようです。

また、このうち約半数(男女とも)がさらにスキルアップのための自己投資を今後増やしていく予定だとしています。

タレントミスマッチと言うギャップ

ハイスキル人材のスキルアップ志向の高まりは、おそらく「時代の流れ」を感じ取ってのことなのでしょう。

先述のヘイズ社が主要33か国を対象に行った需給効率調査で、タレントミスマッチ(企業の求める人材と実際の人材が持つスキルの乖離)が、調査国中最悪のレベルにあることがわかりました。

つまりほとんどの人材が実際はスキル不足であるのが我が国の現状なのです。

逆に言えば、ハイスキルの人材はそれにふさわしい報酬のある場所(外資系であるとか、海外)に移っていき、国内企業にはハイスキル人材の需要がますます高るということでもあります。

例えばIT業界ではこのようなことは既に日常になっています。

世界規模の格差社会。これがグローバル社会の現実の一面、なのでしょう。

なるべく早くこの国際標準のスキルレベルに追いついておかないと、遠くない将来かなりの「高低差」がつくことになるのは、恐らく避けられないと思われます。

ハイスキルの人材ほどさらなるスキルアップを目指して勉強しているのですから、ある意味当然です。

まとめ – 英語スキルの習得は思ったより難しくない

Photo by Matthew Henry from Burst

ビジネス英語スキルの習得については、あなたが思っているほど時間がかかるものではないかも知れません。

【初心者】こそビジネス英会話から始めた方がいい!たった1つの理由
結論からいきます。その理由は「英語」の中でビジネス英語が一番簡単だからです。 え?日常英会話の方が簡単じゃないの?ビジネスの方が難しそうだけど・・・ こんな風に思われたかも知れませんが、実際は大人のビジネスパーソンにとってビジネス英語は日常英会話を学ぶよりもはるかに簡単です。

最速で「仕事で使える」英語スキルを身につけるために必要なことは迷わずに必要なことを正しい順序で学ぶことです。

一から英語を勉強している時間はありません。もったいないです。

最低限必要なスキルを実装して、後は現場で使いながらスキルアップさせることを目指すべきでしょう。

捨てるべきもの(勉強しない事項)は捨て、あなたのビジネスに必要なことに集中して学びます。

あなたにはコアになる専門分野のスキルが既にあるはず。それを知識をベースに英語を上乗せしていくイメージ。

自分の分野「だけ」に絞って、英語でコミュニケーションがとれるようになればいい。

あなたが思っているほどハードルは高くないのです。

英語再勉強について一度検討してみる価値はあるかと思います。

ハイスキル人材になるためのおすすめプログラム

オンライン英会話のQQEnglishに、中級以上のビジネスパーソンを対象にしたグローバル人材を養成するコースがあるのをご存知でしょうか?

Global Business Skillsというコースですが、津城のビズネス英会話レッスンからさらに一歩踏み込んだ実践的なコンテンツになっています。グローバルな現場で結果を出したいと思っているビジネスパーソンにおすすめのプログラムです。

公式サイト英会話を教師の質で選ぶなら【QQ English】

関連記事はこちらから↓

QQ English|グローバルビジネススキルコースの効果とは?
QQ Englishに、中級以上のビジネスパーソンを対象にしたグローバル人材を養成するコースがあるのをご存知でしょうか?Global Business Skillsは、英会話レッスンから一歩踏み込んだ実践的なコンテンツ。グローバルな現場で結果を出したいと思っているビジネスパーソンにおすすめのプログラムです。
ビジネスパーソン向けおすすめオンライン英会話スクール
ビズメイツ(Bizmates)

【ビズメイツはビジネス特化型のビジネスパーソンによるビジネスパーソンのためのオンライン英会話スクール】

こんなビジネスパーソンにおすすめ:

●グローバルで成功するコミュニケーションスキルを学びたい
●ビジネスを知っている高品質の講師から学びたい
●ビジネスに特化したカリキュラムで一から学びたい

レアジョブ(ビジネス英会話コース)

【レアジョブのビジネス英会話コースは、会員数50万人の経験から学習プロセスを考え抜いて作られたビジネス英会話コース】

こんな人におすすめ:

●TOEIC®はまずまずだがスピーキングに自信がない
●しっかりとした学習プランで効率よく学習したい
●プロのカウンセラーから学習アドバイスがほしい

BizEnglish(ビズイングリッシュ)

【BizEnglishは、担任講師のつきっきり指導で「3カ月で話せる」を目指すビジネス特化型の短期集中オンライン英会話スクール】

こんな人におすすめ:

●これまでの英会話スクールで満足できる結果がでなかった
●本気で使える英語力を短期間で身につけたい
●英語を武器にキャリアアップや新たなチャレンジを狙いたい

産経オンライン英会話「3カ月集中パック」

【豊富なビジネスカリキュラムに3カ月集中コーチングが加わって学習効果が加速】

こんな人におすすめ;

●3カ月で結果を出したい
●一度挫折したけどもう一度トライしたい
●しばらく英語学習から遠ざかっていた初心者

ベストティーチャー(Best Teacher)

【ベストティーチャーは「書く事」をメソッドの中核に据えたユニークなオンライン英会話スクール】

こんなビジネスパーソンにおすすめ:

●自然な英文をつくる英語脳を鍛えたい
●自分の課題に沿ったオリジナルカリキュラムで学びたい
●情熱と見識のある経験豊かな講師から学びたい

mytutor(マイチューター)

【オリジナル・ビジネス英会話カリキュラム、職業別英会話特訓プログラム、TOEIC®対策・・・mytuturは「目的志向型」のビジネスパーソンにオススメ】

●英語を学ぶ目的がはっきりしている
●ビジネスを1から学びたい英会話初心者ビジネスパーソン
●正社員の実力派講師の担任制マンツ―マンで学びたい

EFイングリッシュライブ

【EFイングリッシュライブは、最高レベルのネイティブ講師×カリキュラムで学べるヨーロッパ発の老舗スクール】

こんな人におすすめ:

●ネイティブから通じる英語をコスパ良く学びたい
●”リアル”なグローバルコミュニケーションを経験をしたい
●自分の仕事の分野やテーマに関連する分野の英語を学びたい

QQ English

【Global Business Skillsとビジネスカランメソッドで学ぶビジネス英会話】

こんな人におすすめ:

●英語だけでなくビジネスマナーのスキルをマスターしたい
●カランメソッドを正式認定校から学びたい
●TOEIC®SPEAKINGの対策コースで会話力を可視化したい

適性検査LP

コメント

タイトルとURLをコピーしました